舌がんなどの口腔がんの原因としては、生活習慣などの環境が大きく原因として関わっているということがわかっています。
その中でも、タバコと飲酒はかなりの舌がんも含めた口腔がんの原因に大きく影響を与えている要素です。
確率的には、喫煙者の方が非喫煙者よりも3倍舌がんになる確率が高まるという統計がありますから、かなりのリスク要因と考えられます。また、がんの症状の程度も喫煙者の方が症状の進行具合などからみても良くないと考えられます。
タバコには舌がんになる可能性の高い発がん性物質が何種類も含まれており、発がん性物質が、DNAを異常かさせてがんが生じるということが考えられます。特に飲酒と喫煙を同時に行うと、さらに舌がんになる確率が増えます。
また、口の衛生面で清潔にしていないと、虫歯になったり、歯石ができたりして、それらが舌がんに発展することもあります。それ以外にも、舌に炎症が起きると、それが慢性化したりするとそこから舌がんにつながるケースもあるようです。
遺伝子の要素も考えられます。舌がんの原因として考えられているのが、P53遺伝子というがん抑制遺伝子で、これが異常化すると舌がんになると考えられます。
このような舌がんの原因は、遺伝子や環境など様々に組み合わさった時に引き起こされると考えられます。

